ライブラナチュテラピー株式会社 社長ブログ
ライブラナチュテラピー株式会社
アロマテラピーブランド「ライブラナチュテラピー」商品の製造販売やサロン運営、「ライブラ香りの学校」の運営など、全国を拠点として「セラピー」「癒し」をお届けしています。
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原発のこと、専門家の見解 1
先程も余震がありました。僕は今東京です。東京の人は、マスクしている人が多いです。

この間、東京から来た人に言われました。「東京ではみんなマスクしてるから、林さんもマスク持って行った方がいいよ。売ってないから・・」と言われ、持ってきましたが、、

めんどくさくて、1日だけでやめちゃいました。

原発騒ぎの中、私の知人から、今回の原発についての、「専門家の見解」が送られてきました。
私は、みなさんの知っての通り、だいの「理科好き」ですから、この文章にとても
納得しました。報道がちゃんと知らせていない冷静な見解だとおもいますので、
みなさんも、一読の価値があると思います。

このなかで、過去、米国などがおこなった核実験で、日本に降り注いだストロンチウムという
やっかいな放射性物質についての記述があります。

こどものころ、「放射能の雨が降るから、雨にあたるな、頭が禿げる」と、おやじに言われたことを
思い出します。

実は、あの雨は、今の福島原発より、ずっと怖いものだったんですね。水道だって
放射能汚染されていたのでしょう。(当時は報道されなかったのですが)

日本人は、広島長崎の原爆や冷戦時代の核実験による放射能被害をいっぱい受けてきたんですね。

でも、私は今も元気に生きている。そして、1,2年に一回、放射腺をたっぷり浴びるがん検診の
PET検診とかやっているし、、そう思えば大したことないのかも。。。とおもっています。

実際、今のところ私は元気です。金子先生のおっしゃる通り、心配しすぎるストレスのほうが、身体に悪いというのはうなずけます。

ただ非常に心配ですが、原発に残っていらっしゃる500人の作業員の方には頭が下がります。この状況で逃げ出さず、一生懸命、職務をまっとうされている方々への敬意を表する上でも、放射能への偏見を持たず、事態を冷静に直視したいとおもっています。
作業員の人を伝染病患者のようにあつかったり、農作物の風評被害を広めてはいけないとおもいます。

私は水道水をのんでいます。(ミネラルウォータは売ってないですし)

そんな折、この騒ぎに、東京から関西に来ている人の多さにびっくりします。放射能を恐れての
疎開みたいです。

ちょっと、ナーバスすぎるかもともおもいますし、あなた、、自分だけ?きたの?・・・というちょっと、複雑な心境にもなります。

たしかに、物資のない東から西に来た方が、電気使わないし、水も、ガソリンも節約になるから、まあ、いっか!?

と、おもって、温かく迎えているのですが。。。。(苦笑)

さて、以下の文章は、北海道大学の金子准教授の文章です。ご本人も書いておられますが、誤解を避けるために、全文省略なく、転載させていただきます。ご参考まで。。。
(ブログの文字制限の関係上、次のブログに続きを掲載しています。続きもよんでくださいね。)


福島第一原子力発電所の事故を心配されている皆さんへ

 北海道大学大学院工学研究院の金子です。今回の福島第一原子力発電所での事
故に関して複数の友人から質問を受けたことや、事故の影響がよくわからず恐怖
を感じるといった声を聞かせていただいたことから、私の目から見てどの程度危
ないのか、自分であればどのように対処するかをまとめました。不要な恐怖を感
じないために必要な情報だと思って下さい。長文なので興味のある方のみお読み
ください。

 なお、部分的に切り出すと意味合いが間違ってとられてしまう可能性があるの
で、「全文をそのままの形」で配布してくださる場合のみ転送を許可いたします。
本文を入手されたい方は金子までご連絡ください。

 一般の方に正しい判断をしていただくために必要な情報を提供することが目的
なので、直感重視で正確さには目をつぶって書きました。また時系列に従って書
き加えていった事から、すでに心配しなくてよい事柄も含まれています。

 私は原子力工学で博士号を取っており、専門は放射線計測です。2000年に発生
したJCO臨界事故当時は同じ東海村にある旧日本原子力研究所に勤務しておりま
した。現在、北海道大学で放射線計測関係の教育・研究をしています。

 福島第一原子力発電所の事故ですが、2011/3/18から3号機に対する地上からの
放水作業が順調に進み始めたようなのでかなりほっとしております。まだ予断は
許しませんが、最悪の事態は免れつつあるようです。

 内容は下記の通りです。

1. 放射性物質がまき散らされているようだけど、何に気を付ければよいのか?
2. 食べ物から放射性物質が検出されたようだが大丈夫か?
3. 原子炉の状態はどの程度危ないのか?
3-1 原子炉の状況について
3-2 使用済み核燃料プール


< 1. 放射性物質がまき散らされているようだけど、何に気を付ければよいの
か? >

 風向きや天候に左右されるので非常に大雑把ですが福島県以外の方は、赤ん坊
を含めてナーバスになる必要はありません。線量率が数μSv/h(新聞の表現だと
毎時数μSvです)以下の所ではこの記述が適用になります。

 現在、原子炉および使用済み核燃料プールから放出されている放射性物質はヨ
ウ素131(131I)、キセノン133(133Xe)が中心でセシウム137(137Cs)が少し含まれ
ます。キセノンは希ガスなので体内に蓄積する心配はありません。ヨウ素は甲状
腺に集まるので、原子炉周辺にいる乳幼児や妊婦はあらかじめヨウ素剤を服用し
て甲状腺をいっぱいにし、放射性物質であるヨウ素131が蓄積することを防ぎま
す。ヨウ素剤は副作用がある事と40歳以上では飲んでも効果が無いことが知られ
ています。素人が勝手にヨウ素剤を服用する事は危険です。またイソジン等を飲
んでも体に悪いだけなのでやってはいけません。以下、ヨウ素剤に関するホーム
ページです。

 http://www.remnet.jp/lecture/b03_03/1-3.html

 普段から我々は放射線がたくさんある環境で生活をしており、我々の体からも
1秒間に6000程度の放射線が出ています。後程詳しく書きますが、これは食べ物
によって体内に蓄積したカリウム40(40K)と炭素14(14C)による放射線が主です。
食べ物の他、宇宙線や地面などから年間平均で2.4mSvの線量を我々は浴びていま
す。インド(ケララ地方)や中国(陽江)など場所によってはこの10倍程度の放射線
を浴びる地域がありますが、特に影響はありません。
 普段聞き慣れない単位なのでわかりにくいかもしれませんがSvはシーベルトと
呼び、放射線の種類やエネルギーを勘案したうえで被曝による影響を判断する尺
度になります。mSv(ミリシーベルト)、μSv(マイクロシーベルト)のmやμは補助
単位で、mSvをμSvに直すと、m(ミリ): 10-3、μ(マイクロ): 10-6なので2.4
mSv = 2,400 μSvになります。人間は10 Sv程度の放射線を浴びるとほぼ100%死
にますが、250 mSv (= 0.25 Sv)以上にならないと観測出来る影響が出ません。
これは、このレベルになってようやく人間の放射線防御機構が追い付かなくなる
ことを意味しており、かなり高い放射線防御機能が備わっていると考えることも
出来ます。

 テレビなどで報道されている線量率を見ていると、関東北部の室外で0.数 μ
Sv/h ~ 数μSv/hです。仮に原子力発電所の事故が1か月続き、1μSv/hの線量率
の場所にずーーーーーっといたとすると(室外なので凍死しそうですが…)、

 1 μSv/h × 24時間 × 30日 = 720 μSv

の線量を被ばくしたことになります。

 線量率と線量の関係は、自動車で走った時の速度と走行距離と同じだと思って
ください。時速: km/hに時間をかけると走行距離: kmになりますよね。線量率で
騒いでも(瞬間最大風速のようなもの)はっきり言って無意味で、走行距離: kmに
当たる線量: Svがいくつになったかが重要です。

 話を戻します。720μSv = 0.72 mSvですから、通年で浴びる分に加えて3か月
分の線量を余計に浴びたことになります。直接的な影響(確定的影響と言います)
が出るのが250 mSvからなので、全く影響は無いでしょう。癌などの影響(確率的
影響と言います)も実質的には無いものと考えてよいでしょう。人間の寿命を短
くする最大の要因は突き詰めていくと「ストレス」です。実害の無い放射線より
も、その影響を心配するストレスの方がはるかに悪影響があるので、無駄なこと
を心配するのはやめましょう。

 とは言え無駄な被ばくをしても得をすることは無いので具体的な対処法をまと
めます。テレビや新聞でも説明されていますが、基本的に花粉症対策と同じです。
放射性物質は「埃」について飛んできます。福島県の方はすでにやられているか
と思いますが、茨城北部、宮城南部にお住いの人でも気になる方は、外出する際
は肌をあまり露出させないようにして、マスクや帽子をかぶるとよいでしょう。
さらに家の中に「埃=放射性物質」を持ち込まないようにすることが重要です。
外から家に戻ったら、玄関の所で外套を叩いて埃を落とし、玄関に置いたビニー
ル袋に入れるといいでしょう。次に外に出る際には袋から出して同じ服を使って
よいことは言うまでもありません。基本、「埃」なので手洗いやうがいも有効で
す。叩けば落ちるし、洗えば流れるのが放射性物質です。「放射性物質=埃」と
思って対策を行ってください。これらの物質は埃にへばりついているので、地面
に一番多く広がっています。もし仮に線量が高い場所に入る可能性があるときは
水で流して除染しやすい長靴などを履くと良いでしょう。家に入る前にザーッと
水をかければ玄関を汚さずに済みます。被災地では水の入手が困難な事も考えら
れるので、その時は新聞紙などで拭いてもかなり違うと思います。要は埃を取る
わけです。線量率が高い原発近くでは、雨が降ると埃と一緒に放射性物質が落ち
てくるので、その時は外出しない方が良いでしょう。

 ちなみにヨウ素131は半減期: 8.1日、キセノン133の半減期: 5.2日なので、こ
の2つは事故が収束して2~3か月も経つと実質的に消えてなくなります。セシウム
137は半減期が30年ほどあるので大量に放出された場合、長期的には問題になり
ます。筑波にある産業技術総合研究所の測定データを見ると、セシウム137はヨ
ウ素131の3%強しか出ていないので今と同じ放出状況で終息すればまず問題ない
と思います。

 http://www.aist.go.jp/taisaku/ja/measurement/index.html

 3/22の新聞では茨城のひたちなかで相当量のセシウム137が検出されたとの報
道がありましたが、これは降雨で大気中の埃が地表に落ちて濃度が上がったよう
です。ヨウ素131とセシウム137の割合は後者が1割強となっています。このセシ
ウム137の量も管理区域から持ち出せる量の1/3との事なので外部からの被曝に関
しては気にする必要は全くありません。内部被曝については2.で説明します。

(次のブログの続きをお読みください)
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by libranatutherapy | 2011-03-25 21:47 | 日記
 
 
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