空は父、母は大地に多くの反響をいただき、ありがとうございます。
(コメントの公開が遅れすみませんでした。)
私たちは、いつも自然と一体で、自然の一部、地球にとって人類が悪性腫瘍のようにならないように、いきたいです。
さて、最近、農家の人々と出会うきっかけが多くあります。というか、引き寄せています。
地産地消の食べ物のネットワークをいま、ライブラの仕事で考え中です。
私たちは肉を食べるために動物、植物も含めて命をいただいています。
ところが、命を殺し、収穫するという役割は、専門家にゆだねています。
私たちの見えないところで肉になった動物を、おいしい!といって食べているのです。
幼いころ、魚釣りをしたときです。船から上がる直前に魚を殺す必要がありました。
私は目をつぶって、一気に釣り上げた鯛の脳みそあたりをナイフで突きました。決していい気持ちではありません。心の中で「ごめんなさい」という気持ちがこみ上げてきました。
このように、私たちは、辛い仕事を他人にさせて、その痛みを知ることなく毎日生きています。
原発を過疎地の皆さんに押し付けて、都会で暮らしているのも同じようなものとおもいました。
臭いもにはふたをする。これからの日本は、これと向き合わなければならないのだと思います。
地産地消の精神は、これからのキーワードになると思います。
東京湾の海ほたるのあたりに、原発を作って、東京都民が黙っているでしょうか?
地産地消とは、自分の命に責任を持つということでもあるようです。
|
|
|