ライブラナチュテラピー株式会社 社長ブログ
ライブラナチュテラピー株式会社
アロマテラピーブランド「ライブラナチュテラピー」商品の製造販売やサロン運営、「ライブラ香りの学校」の運営など、全国を拠点として「セラピー」「癒し」をお届けしています。
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国境なき医師団に月20000円のドーネーションをします。
自分の忙しさに反比例するみたいですね。いそがしいと、全然更新できないくて、皆さんの期待にこたえられず、反省したり、また、気持ちに余裕があると、やたら毎日更新したり、多くのブログ主が同じようなものなのでしょうか・・・。
理由はさておき、報告です。
紛争地域に行って、医療活動をしている「国境なき医師団」という団体はご存知の方も多いとおもいますが、ライブラでは会社として、月2万円のドネーション(寄付)を決めました。
もちろん、このような医療支援以外にもやるべきことはあるとおもうのですが、とりあえずのアクションとして、はじめてみました。寄付金の約60%が実際の支援活動に用いられ、あとは、募集費と広報費に用いられているようで、支援効率のよい団体だとおもい、寄付をきめました。

私は学校運営の端くれに関わるものとして、勉強したくてもできない子供たちのための、学校を作りたいとおもっています。それは国外のことかもしれませんが。実現したいです。

私の父は旧制中学中退の人でしたが、頭のよい人でした。小さな商売人だったので、あまり遺産を残さずなくなりました。しかし、父は私を含め男3人の教育費は惜しまない人でした。
贅沢もせず、不平いわず、ただ一生懸命働いて、学校と家庭教師と学用品のお金で文句を言われたことはありませんでした。

兄弟3人、学歴や成績やさまざまですが、一様に言える事は、教育こそ最大の財産であり、
誰にも奪うことのできない宝物であることです。人が人として生きる知恵として、学んだことを使うことで人を幸せにできるすばらしいものだと思います。
人類は、語り継ぐことよって文明を築きました。親から子へ、先輩から後輩へ、
価値あるものを受け継ぐために、知恵のリレーをしているのでしょう。
もう、私も渡すべき人の年齢にいつの間にかなっているみたいです。
ちょっと寂しく、ちょっとうれしい。渡すものをもらえた私の幸せだろうとおもいます。
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by libranatutherapy | 2006-06-28 03:07 | 日記
 
コンプリートブック下巻 のぞき見 その3 続続「ケーススタディ」
これにて、ケーススタディのところは、一旦終わろうと思います。

この中で私が書いた「コラム」・・・セラピストのあやまち を掲載します。


「セラピストのあやまち」

((ゲシュタルトの祈り))
私は私のことをします。
あなたはあなたのことをします。
私はあなたの期待に沿うために生きているのではありません。
そしてまたあなたも私の期待に沿うため生きているのではありません。
あなたはあなた、わたしはわたし。
それでも私たちの心がたまたまふれあうことがあれば、
それは素晴らしいことです。
もし、そうでなくても
それは仕方のないことです。

心理療法家、フレデリック・パールズの詩です。彼が始めたゲシュタルト療法の精神を表現したものです。人のことが過度に気になったり、ある出来事に囚われて、自分自身を見失いかけたときに思い出すとよいといわれています。
私自身も含めセラピストや講師は、しばしば不意打ちのようにクライアントからのご批判やクレームをいただくことがあります。誠心誠意尽くしていたはずなのにそれでもなお起こってくるものです。ケース4のようなケースばかりだけでなく、リピーターのお得意様であった場合などは、もっと深刻です。セラピストを信頼し心を開いていたクライアントの場合、その失望は大きく、かたくなに心を閉ざす方もいらっしゃいます。そんなとき、あの一言を取り戻したい、誤解の無いように説明しなおしたい、という焦りに囚われます。苦悩します。しかしほとんどのあとの祭りで取り返しがつきません。若かったころの私に友人がこういいました。「取り返そうとする気持ちこそ、セラピストのエゴではないのか。」私ははっとさせられました。私達セラピストは自らの過失も受け止め、受け容れなくてはなりません。自分のセラピーが完璧でなくてはならないという囚われを手放さなければならないのです。

(この後続きますが、略)

アロマテラピーコンプリートブック下巻より
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by libranatutherapy | 2006-06-17 21:21 | 執筆活動・書評
 
コンプリートブック下巻 のぞき見 その2 続「ケーススタディ」
ケース4 「もっと強く!」
(クライアント像)
30代後半の女性が情報誌のみを手に握り締め来店されました。ご予約時から、非常に言葉数の少ない方であるということはわかっていたのですが、単に無口なクライアントは結構多く、さほど気にもとめていませんでした。しかし、来店後、単なる無口な方ではない事に気付きます。このクライアントは入店から全くの無表情。加えて不自然なほど射るようにこちらを凝視されていました。こちらの問いかけにはほとんど、頷かれるか首を振られるかという答え方が主でした。私の目を食い入るようにじっと見つめ、「とにかく肩をしっかり揉んでほしい」と一言おっしゃったきり、目をそらし黙り込まれました。
(トリートメント中)
静かなお客様は珍しくなく、トリートメント前にはあまり話さない方も多くいらっしゃいます。これまでにも様々なお客様と接してきましたが、アロマテラピーのトリートメントは言葉を使わないコミュニケーションが図れること自体が「売り」であり、言葉数が少ないこと自体はそれほど問題ではないと考えるようにしました。ですが、このクライアントは不自然なまでに全くの無表情でこちらを凝視され、私自身が動揺するまいと思えば思うほど、空気が張り詰めて行くように感じました。張り詰めた空気の中、クライアントからの唯一の情報である肩のこりを、何とか楽にして差し上げられればもう少し表情も緩むかもしれないという、祈るような気持ちでトリートメントは始まりました。
最初の問題が起こったのは背部のトリートメント時でした。僧坊筋上部を通常よりは強めに揉捏しながら
「力加減は強めたほうがよろしいですか?」と問い掛けると、
「もっと強く」
「この位ではいかがでしょうか?」
「もっと強く」
恐縮するほど何度もこの会話が繰り返され、
「申し訳ございません、これ以上強く致しますと揉み返しが起こるといけませんので…」
と断りを入れ、かなりの所要時間オーバーで次の部位に進みました。

更なる問題が起こったのは全胸部(デコルテ)のトリートメントに入ってからです。
多くのクライアントが寝息を立てる、そうでなくともかなり呼吸が深くなりリラックスされていることがこちらにも伝わってくる部位です。
ところが開始時とまったく変化は無く、クライアントは浅い浅い呼吸のままです。どう触れればもう少しリラックスしていただけるのかと、半ば途方にくれるような気持ちでお身体に触れていました。鎖骨下の非常にデリケートな部位に拇指を滑らせているとき、ドキリとするような大きめの声で、
「もっと強く!」
とのご要望(というよりお叱りに近かったかも知れません。)を受け、背部同様に力を強めてみるのですが、一向にご満足いただけません。
(ここでお断りしておきたいのですが、私自身は決して力が弱いという訳ではなく、握力も強いほうであり、トレーニングを受けている間は常に、もっと弱くするように指導されていました。)
アロマテラピーのトリートメントは本来ソフトなものであり、部位的にも非常にデリケートな部分でしたので、圧を強めるとは言っても限度があります。
ソフトなトリートメントであることは事前にご説明もさせていただいていたのですが、
「もっと強く」
とおっしゃるクライアントに戸惑いながら、恐る恐る両拇指の色が白く変わりプルプル震えるほど押しても、
「もっと」
「まだ」
と言い続け、首を振り続けるクライアントに私はなすすべもなく、
「申し訳ございません、これ以上強くは致しかねます」
とお詫びすると
「ぜんぜん効かない、気持ちよくない。」
とずっと首を横に振り続けられるのでした。
セラピストの私にとっては死刑宣告を言い渡されたに近いショックな言葉であり、ただひたすら申しわけなく、自分の力不足が情けなく、トリートメントが終了してからも平身低頭し、
「ご満足頂けるトリートメントが出来ず、大変申し訳ございませんでした」
と丁重にお詫びしたときには、クライアントは何も言わず、口の端に諦めの笑みを浮かべられているだけでした。この方が来店され、唯一見せた表情が、この諦めの笑みでした。
この件があってからしばらく、私はスランプに陥り、毎日毎日そのことを考えつづけました。自分にはこの仕事は向いていないのではないか、今まで「気持ちよかった」と言って下さったクライアントの方々の言葉は、社交辞令だったのだろうか、この先続けて行けるのだろうか…。
色々な人にこの事を話し、色々なアドバイスをもらっても、どれも違う気がしましたし、その時、私の関心は自分にしかありませんでした。まさにそのことが、件のクライアントを諦めさせてしまった原因ではないかと気づいたのは、それから何ヶ月も経ってからのことでした。

あのクライアントは、本当に肩こりだけが辛かったのだろうか?
本当に肩がこっているだけならば、強い刺激がお好みならば、整体や他の圧の強い施術を選んだのではないか?言外に何か伝えたかったことがあったのではないだろうか?
「もっと強く」の言葉を聞こえたままに受け取ってよかったのだろうか?
彼女の「もっと強く」はもしかすると、「私を受け入れて、大切にして」という意味ではなかったかという考えが浮かんだとき、あの日の自分自身が強く強く悔やまれました。

全くの無表情のクライアントがサロンに入ってきた瞬間に私が感じたのは、
紛れも無く「恐れ」であり、私は決して彼女を「受け入れて」いなかったのです。
セラピストに望まれる、愛をもってもてなそう、受け止めよう、受け入れようとする気持ち、何があっても自分を大切に扱ってくれるという安心感、そのようなものは、「恐れ」で心を一杯にしていた私からは、一切感じ取っていただけなかったことでしょう。
気難しそうなクライアントを前にした私は、恐れ、緊張し、自意識に囚われていました。
「緊張する」という感情自体が、自分自身へ眼が向けられている証拠であり、このクライアントに叱られたら嫌だな、クレームになったらどうしよう、こんな難しそうな方、どうして自分にあたってしまったのか… 正直そのように考えなかったとは言えません。
おそらくこのクライアントは、敏感にそれを察知されたのでしょう。
言葉に対してとても不器用な方だったのかも知れません。
望んでいたものが得られないという失望と、それでもセラピストからの温かい気持ちを望む強い思いがそこにはあったのではないかと思います。
本当の答えは今もこれからも解りませんし、私の反省も、後悔も、決してあのクライアントには届きません。明らかに不満を感じさせてしまったのですから、このような場合、もう一度足を運んでくださることはかなり難しいでしょう。あの方は沢山のことを教えて下さいました。

●アロマテラピートリートメントには身体を揉むという行為だけではなく、クライアントの心の苦しさをも受け止める準備が必要な事
●セラピストは言葉以外のクライアントから滲み出る情報を、全神経を集中して収集しなければいけない事
●セラピストはお客様がどのような状態、態度でも、自身の精神状態をニュートラルな状態に保ち、動揺しない訓練が必要な事

などがそうです。
全て、今まで勉強したことであり、セラピストの心得として頭では解ったつもりでいたことばかりではありましたが、本質的には何一つ理解していなかった、そのこと自体を、彼女が教えてくださったのでした。
叶わない望みかもしれませんが、私はそれでもいつかまたあのクライアントにトリートメントをさせて頂けないものだろうかと思いつづけています。
私にとって非常に厳しい経験ではありましたが、一番大切なことを忘れていた私に、セラピーという仕事の本質的な意味を教えてくださったのがあのクライアントだったのだと思い、大切な教訓を頂いたことに心から感謝しています。

アロマテラピーコンプリートブック下巻 (BABジャパンより刊行予定) より
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by libranatutherapy | 2006-06-16 00:53 | 執筆活動・書評
 
コンプリートブック下巻 のぞき見 その1「ケーススタディ」
非医療サービスとして「セラピー」のケーススタディ
AEAJのカルテ指導の際、生徒さんに医療的な記述の修正をお願いすることがあります。
ほとんどが、「肩こり」とか「むくみ」といった軽度の症状の記述なのですが、表現方法によっては医療行為にも思えることがあり、その修正を依頼するような場合です。それを受けた生徒さんには、「先生、それでは何のためにアロマテラピーをしているのかわかりません。ただ、リラックスだけのアロマテラピーなんて絶望します。」という返答をいただくこともあり、私自身が悩んでしまうこともしばしばです。
それでは、本当にアロマテラピーの役割は無いのでしょうか。それどころかアロマテラピーが本当に役に立ったとき、結果がでたときには即ち、あはき法違反となってしまうのでしょうか。いいえ、アロマテラピーなどの非医療セラピーが得意とする活躍の場がきっとあるはずです。次のケースは、いわゆる疾病の治療ではありません。しかしクライアントとセラピストの双方にとって豊かで輝く「セラピー」の記録です。ケース1と2は、病院内でのボランティアを中心とするアロマセラピストのケース報告、ケース3から6はライブラナチュテラピーのサロンのアロマセラピスト(マネージャー)のケース報告と手記です。

---------(ケース1、2は中略)----------------

ケース3 「こんな優しくされたのははじめて」
(クライアント像)
30代の女性クライアント。中肉中背で少々猫背気味の姿勢をされていました。
物静かな印象でしたが、微笑を絶やさず穏やかでやさしげな表情をされていました。
職業は事務系OLで、職場でストレスを感じられているそうです。
最近アロマテラピーを生活に取り入れ始めて、興味が湧いてきているところ。
取り立ててひどく疲れた部位はないそうです。
(トリートメント中の様子)
トリートメント中も特に変わったご様子はありませんでした。静かな佇まいのまま、少々おかしな表現ではありますが、「淡々とトリートメントを受けていらっしゃる」様に感じられました。時折表情を確認しても穏やかな印象で、触れ始めに少々感じられたお体の余分な力もスムーズに抜けており、最終的には少し寝息を立てて眠っておられました。
(トリートメントのあと)
お着替えを済ませられ、トリートメントルームから出てこられた表情も明るいご様子でしたが、トリートメント前とは明らかに違いが認められた点がひとつありました。眉から額にかけての表情筋が明らかに緩んでおり、非常に柔らかなすがすがしい表情になられていました。それを確認して初めて、施術前の穏やかに見えた表情の中にも緊張感があったことに気づきました。何はともあれほっと一安心し、ハーブティーをお出しして、しばらくは話しかけるのを控え、ゆっくり喉を潤して頂こうと立ち上がりかけたその時です。私はクライアントの異変に気づきました。
・・・彼女はひっそりと静かに、声を押し殺すように泣いていたのです。

その当時まだセラピストとしての経験の浅かった私は、何事かと驚き、慌て、動揺し、

・・・「どうなさいましたか?」 と聞くと、彼女は一言、
・・・「人にこんなに優しくされたの初めてで…」

とだけ小さな声で答えたのでした。
大切なクライアントに悪い異変が起こった訳ではない事が判り安心した私でしたが、それでもどうして良いか解らず、ただ曖昧な笑みを浮かべ、ティッシュペーパーを差し出すのが精一杯でした。
帰り際、このクライアントは、「アロマテラピーは楽しいものだとは知っていたけれど、これ程素晴らしいものとは思っていなかった。これから自分もスクールに通って、もっと勉強してみたい。」と言って帰って行かれました。
私自身もその有り難い言葉を頂戴したことに感激し、自分はなんと素晴らしい職業に就いたのかと、誇らしさと感謝の気持ちでいっぱいになった出来事でした。
(この経験が教えてくれたこと)
それから今までには、何度かアロマセラピストという仕事に行き詰まり、くじけそうになったこともありましたが、このクライアントの言葉が常に力を与え続けてくれています。
その時の、経験も浅く、技術も未熟で、泣き出したクライアントにどう接して良いかも判らずおろおろしていた自分自身と比べると、数多くのクライアントにトリートメントをさせて頂き経験を積んだ今の方が、もっとご満足頂くトリートメントや応対が出来ると考えるのが道理でしょう。ところが、実際は必ずしもそうではありません。経験の浅かった自分自身が精一杯、目の前のクライアントの事だけに集中し、自身の持てる限りの思いやりを伝えようとする気持ちと、未熟な自分に身体を委ねて下さるクライアントへの心からの感謝が、非常に純度の高いものであった事に気づきます。「手慣れた」トリートメントでは、あの時の自分を超えることは出来ない、その思いが今の自分を支えているように思います。あのクライアントの方には、今もなお感謝の気持ちで一杯です。

ライブラ香りの学校編「アロマテラピーコンプリートブック下巻」より
BABジャパン出版局より8月ごろ出版予定
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by libranatutherapy | 2006-06-14 02:17 | 執筆活動・書評
 
ラネットワックスについての質問を頂きました
ラネットワックスの発がん性の疑いについてです

ラネットワックスは、アロマテラピーの実習などでよく用いられている乳化剤(界面活性剤)です。英国のフルー社が最初に実習材料として売り出しはじめ、各社が追随して製品化しています。

フルー社の最初の製品では、ラネットワックスの内容成分は「ラウリル硫酸ナトリウム」でした。このラウリルから「ラネット」と名づけたのだとおもいます。
この成分は、一般にはシャンプーの洗浄剤としてもちられる成分です。発がん性については一部の本で「発がん性の疑い」という記載がありました。しかし、現実に厚生労働省が発がん性を認定しているものではありません。もし、確認されたならあらゆる化粧品で使用禁止となるはずです。しかし、現在のところ広く使われています。

一方で、同じラネットワックスでも、刺激の緩和な処方のものが現れました。
ラウリル硫酸エーテルと高級脂肪酸を混合したタイプの新しいラネットワックスです。
ライブラでは、こちらのタイプを製品化しています。


すくなくとも、前者よりも刺激が少なく、前者より安全であるという理由です。ただし、乳化剤と言うものは、防腐剤と同じく「必要悪」的な性質のものですから、蜜蝋クリームで満足できる方は、わざわざ乳化タイプのクリームを作ることもないとおもいますが、皆様のお考えしだいです。

PS .
また、同じような乳化剤で「ポラワックス」と呼ばれるものも出回っています。
この成分内容はポリソルベートです。ただし、水あめ状の物質で扱いにくいのが難点です。
(ライブラでは製品化を考えていますが、使いにくさ、包装しにくさがネックとなっています。)
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by libranatutherapy | 2006-06-13 13:17 | 会社的お知らせ
 
コンプリートブックを待ちきれない方に!一部をのぞき見してみましょう
コンプリートブック下巻・・・・当初予定から遅れること1年。。。申し訳ございません。

で、進捗なのですが、今月中には入校の予定と相成りました。8月上旬出版というところでしょうか。ほんとにお待たせしております。そこで、ブログの場をお借りしてコンプリートブック下巻の「読み応えのあるところ」を一部、予告編的に紹介しようということを考えてみました。

次回から、すこしずつですが、「コンプリートブック下巻・のぞき見」を連載します。
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by libranatutherapy | 2006-06-13 13:03 | 執筆活動・書評