ライブラナチュテラピー株式会社 社長ブログ
ライブラナチュテラピー株式会社
アロマテラピーブランド「ライブラナチュテラピー」商品の製造販売やサロン運営、「ライブラ香りの学校」の運営など、全国を拠点として「セラピー」「癒し」をお届けしています。
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アロマの履歴書(3) 日本初の精油ブランド 「ライブラ」
1990年の秋、ライブラエッセンシャルオイルシリーズを発売した。いきなり30種類程度のオイルを一気に発売した。ラベンダーは10ml ¥1500だった。私にとって人生をかけた大勝負ともいうべき、仕事だった。

というのも、1988年に開業したポプリ工房(後のライブラ)は、月の売上で数十万円、とても給料が取れる会社ではなかったのだ。仕入れをする資金を工面するのがやっとだったのである。

当初の材料は、香料会社を通じて手に入れることができたが、問題は瓶だった。アロマ用のドロッパー付の瓶を手に入れるは困難で、そのせいでシリーズ販売後も何度も瓶を変更した。

実はこの精油シリーズは、日本のアロマブランドとしては日本初だった。生活の木は今では有名になったロキシタンの精油をあつかっていたし、カリス成城はマギーティスランドの精油だった。
この時期、他に精油を扱っていたのは、サンファーム商事がロバートティスランド、西武百貨店が独自に六本木のWAVEでニールズヤードを販売していた。
このような状況であったから、英国ブランドの精油と肩を並べて、アロマテラピー用として販売を始めたブランドとしてライブラは日本初なのである。

私は勤務先から帰ると私は夜な夜なオイルを瓶詰し、店頭に並べた。しかし、まったくうれなかった。

このころから、ある女性講師O氏が東京でアロマを習ってきたといって、お店で講座をしたいといってきた。
私は、精油が販売促進に、それを許可した。当時は私はハーブ教室をしていたが、アロマの知識には自信がなかったので、一見よいコラボに思えたのだが、あとでこのO氏がとんでもない詐欺師であることが判明するのである。
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by libranatutherapy | 2012-07-22 11:32 | アロマの履歴書
 
アロマの履歴書(2)「井戸を掘った人をわすれない」高山林太郎先生のこと
「水を飲むときは井戸を掘った人のことを忘れない」

日中国交を開いた民間人、岡崎 嘉平太氏に贈られた中国の周恩来の言葉である。

前回ご紹介した3つの書物をはじめ、日本のアロマテラピー界の黎明期に数々の本を翻訳し、日本に紹介したのは、高山林太郎先生であった。

彼は、精力的にアロマテラピーの本を見出し、翻訳し、1990年代前半のアロマテラピー関連書籍といえば、先生のものばかりであった。

私は、アロマテラピーを学ぶ学校がないかと思い、フレグランスジャーナル社に電話をした。

すると、その電話口に出たのは、高山林太郎先生だった。

「私、林と申しますが。。。」と名乗ると、その向こうで、「高山です。」と、紳士的な低い声が聞こえた。

出版社の事務所の電話に、高山先生が出られたことが、何とも最初理解できなかったが、
確かに高山先生らしい、、、。

「アロマテラピーの高山先生ですか?」と私は失礼ながら聞き直してしまった。「そうです、高山です」

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それだけでも、舞い上がるような気持ちであったが、私は、さらに続けて日本にアロマテラピーを教えてくれる学校はないものか、尋ねてみた。

「九段のハーバードハウスというところに、イギリスのティスランドの学校に行った先生がいますよ。」

と教えてくれた。

その、助言により私は、生涯の恩師、栗崎小太郎先生と出会うことになり、アロマテラピー専門家としての一歩を踏み出すことになるのだが、この電話の偶然は今も忘れられない。

高山先生とは、その後、淡路島一宮町のパルシェを会場にした当社主催の講演会の講師としてお越しいただいた。先生は、淡路島の温暖な気候と植物の豊かさに関心されていたことを今も思い出す。

私にとっても、日本のアロマテラピーにとっても、忘れることのできない恩人のひとりである。
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by libranatutherapy | 2012-07-17 08:40 | アロマの履歴書
 
7月19日 林伸光 監修の本がでます。
「読む・書く・受かる!アロマテラピーインストラクター試験完全マスター 試験範囲を徹底網羅した参考書」BABジャパン、義野七瀬著、林伸光監修 7月19日発売

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石鹸本に続く、私の名前の出版本がでます。
といいましても、間違い探しを中心とした校正のようなことをやったのですが。
一言にいいますと、コツコツ勉強するひとには、とても参考になる本とおもいます。

最初、重要語句(マークされた語句)が、重要語句とは的外れとおもっていて、なおそうとしたのですが。
校正が進むうちに、著者がどうして、この語句をマークしているかだんだんわかってきて、
最終的には、著者の元のマークに戻すということがありました。

通常、重要語句は、覚えなければならない語句にマークをするのですが、
著者の義野さんは、重要語句を説明するための語句にマーク(赤文字)をし、

ちょうど、高校生のときにやったように、緑の下敷きで、透かして見ると、
その重要語句に続いて、説明用語句が見えなくなり、暗記に役立てるという方法をとっていたのです。

私は、まだ義野さんには、お会いする機会を得ていませんが、すごく真面目でコツコツと
勉強してきた方なのだろうと想像できます。

とくに、独学を目指すかたにとって、この本はコンプリートブックとならぶ、参考書となることでしょう。
少しだけ欠点をいえば、知識が断片的な語句説明に陥り、つながりがわかないところでしょう。

それは、コンプリートブックが解決してくれるとおもいます。

認定校の講師の先生にもおすすめです。教え方に、さまざまなヒントを提供してくれるかもしれません。
久しぶりに楽しみな、一冊です。
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by libranatutherapy | 2012-07-16 12:22 | 執筆活動・書評
 
「アロマの履歴書」(1) 出会い
1988年、私は「ポプリ工房」という名の小さなハーブショップを実家のビルの2階(兵庫県西宮市。現、ライブラ本社の地)に開いた。ドライハーブや精油、書籍、種苗が主な商品であった。

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しかし、精油の使い道は、あまりよくわからなかった。ポプリの香りづけにしては高価なもので、しかも今のアロマテラピー用と違ってドロッパーではなく、香料用のアサガオ瓶にはいっていた。

この精油を勉強するために、私は商品として仕入れたアロマテラピーの本を読んでみた。

本は三冊しかなく、ロバートティスランドの『アロマテラピー』、ジャンバルネの『植物』、シャーリープライズの『実践アロマテラピー』だった。私はティスランドから読み始めた。
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ティスランドの本を読んだ私は、アロマテラピーが似非(えせ)科学のように思えた。

精油の成分のテルペンやエステルといった化学用語とともに、カルペッパー流の支配星、東洋の陰陽の性質などが記されていた。

この科学と神秘主義が同居する理解不能な学問に、ちょうど、新幹線の運転手が僧侶の袈裟を着て運転しているような違和感を覚えたのである。

これが私とアロマテラピーの最初の出会いだった。
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by libranatutherapy | 2012-07-16 09:21 | アロマの履歴書
 
アロマの履歴書 はじめます・・・「アロマの履歴書」プロローグ
2012年4月20日、私がはじめた、アロマとハーブの仕事が25周年めの年度を迎えます。
それは、日本にアロマテラピーを普及することに力を尽くした四半世紀といっても、そろそろ許してもらえるかな?
と、すこし遠慮がちに、そして誇りをもって、アロマテラピーに関する、他では聞けないエピソードを書き綴ろうかと、思い立ちました。
ライブラ香りの学校の生徒さんにとどまらず、多くの人に、日本におけるアロマテラピーの歴史がどのように作られたかを残しておかなければならないとおもったからです。
次回から、何回の連載となるかわかりませんが、ネタ尽きるまで書き続けていきたいと思います。
みなさん、よろしくおねがいいたします。
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by libranatutherapy | 2012-07-15 23:58 | アロマの履歴書
 
漢方とアロマテラピー(田代眞一先生講演会)
漢方とアロマテラピーって、似てるようで違うようで、もっと知りたい。そんな疑問を田代先生に聞いてみませんか。林(私)がお世話をしている、日本セラピスト登録協会の講演会に、漢方薬、生薬の権威、田代眞一先生がやってこられます。RQTのセミナーは、30名以内程度の少人数制なので、先生に直接質問もしやすいので、大好評。しかも、講師は人気があって、雲の上の人のような先生たちばかり。
このチャンスを逃さないでくださいね。

講師:田代眞一先生

病態科学研究所所長、元昭和薬科大学教授、
瀋陽薬科大学中日医薬学研究所名誉理事
京都大学、東京女子医科大学講師。
日本医療福祉学会会長、和漢医薬学会監事、日本疫学学会評議員などを歴任
乳房文化研究会会長、RQT会長


テーマ「漢方とアロマテラピー」

「ビールを飲んで通風を治す!」(角川書店)などユニークな視点から病気と未病を論じてこられた、
田代先生に、生薬としての漢方と精油の共通点、相違点、これからのアロマテラピーの可能性を
熱いメッセージを込めて話していただきます。


日時:7月29日(日) 13:15~14:45
会場:大阪 西梅田 会議室ユーズツゥ (ヒルトンプラザウエスト裏)

会費:4000円

※ 先日の告知では、3500円となっておりましたが、間違いでした。お詫び申し上げるとともに
訂正させていただきます


参加お申込み: 06-6343-2215 school@libra-kobe.co.jp (担当:新野)

講演会後は、有志の懇親会も予定しております。
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by libranatutherapy | 2012-07-14 17:53 | アロマのお勉強