ライブラナチュテラピー株式会社 社長ブログ
ライブラナチュテラピー株式会社
アロマテラピーブランド「ライブラナチュテラピー」商品の製造販売やサロン運営、「ライブラ香りの学校」の運営など、全国を拠点として「セラピー」「癒し」をお届けしています。
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アロマの履歴書(15) アロマ資格制度誕生秘話② アロマテラピー検定 <前編>
1998年、スクール委員会では、アロマセラピスト資格についての議論が交わされていた。
一方、アロマテラピーを大規模に普及し、社会に浸透させるというプロジェクトが協会では進行していた。大規模普及プロジェクト委員会である。
雑誌の広告、テレビ番組制作の働きかけなど様々な施作が検討されていたのである。

当時スクール委員会は多忙な委員会で、毎月開催されており、常任理事である委員長が、理事会での話題を報告するところから始まるというのが通例だった。
年末押し迫ったころ、私は大規模普及の話しを委員会の話題にしていた。そのとき何気ない雑談のなかで、委員の窪山さんから面白い意見が飛び出した。

「アロマも検定みたいな、誰でも受けられる簿記検定的なのにできないかな?」だった。

私は衝撃を受けた。

当時のアロマテラピーアドバイザー制度は、入会後でないと、資格を取ることができなかったために、資格の前に入会というハードルがあったのだ。

入会の為には、ある程度アロマや協会への理解が必要となるために、アロマテラピーを教えている認定校に入って勉強した人がその道を進むということだったので、当時会員のほとんどは、認定校の卒業生だったのである。

認定校が一生懸命説明して、入会を勧誘し、会員にする。このシステムは、エステティックの業界でも、ネイルの業界でもその方法をとっていたし、大きな疑問はもっていなかった。

ところが、アロマを楽しむということは、一部の職業の人に限られない。むしろ、アロマを安全かつ健全に普及するには、雑貨店で、アドバイザーが説明するのも大切だが、消費者である一般の人が学ぶべきものなのだ。しかし、委員会では、なんとなく現実離れしているよね、無理よね。という空気がながれ、この話題は一旦は忘れられることになる。

そしてそれから、数週間経った1998年暮れ、私は阪急電車のドア横の広告に、色彩検定が掲示されているのを、ぼんやり眺めていた時である。

「アロマも検定みたいな・・・」の窪山さんの言葉がよみがえってきたのである。

色彩(カラー)とアロマは案外似ているな、と前から思っていた。
双方とも、色そのものや香りそのものが役に立つというより、他の商品に付加されて活路が開けるものだから、私は日頃、両者は良く似たポジションにあると思っていたのである

。「色彩検定10万人達成」私はその文章に驚愕した。

色なんて言うつかみどころのないものの知識に10万人もの人が興味をもつなんて。と、いうか、去年はこれ数万人だったよね。という「?」の文字が頭に浮かんだ。そう、たった一年で何倍にもなっている。

私は天から降ってきたインスピレーションに興奮した。そうだ、大規模普及はこれしかないという確信だった。頭の中で、アロマの検定が電車の中吊り広告となって踊っているのが見えた。これがアロマテラピー検定の最初のヴィジョンのだった。

年が明けて1999年、私はアロマテラピー検定の私案をもって、大規模普及プロジェクト委員会の委員長、梶原さんを訪ねた。

ニールズヤードのお店は今とは違い、表参道から少しはいったとこにあった。そのお店の横の教室で、私が大規模普及に口出しするのは越権行為ではあるが、スクール委員会としてこの制度をやってみたい。ひいては大規模普及につながるかもしれないことを、熱く語った。

梶原さんはセンスのいいビジネスマンである。
へんな縄張り意識よりも、協会の発展に目が向いていた。「いいね。いいと思うよ。やったらいいよ。」という返事だった。

私は彼のビジネスセンスや、マーケティングセンスをいつも羨望していたので、その言葉は、単なる了解という意味よりも、これは絶対に成功するという神の宣託のように聞こえたのである。

(つづく)
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by libranatutherapy | 2013-10-02 19:46 | アロマの履歴書