なんで、同点なの!!!九回裏WBC優勝決定戦、韓国は3-3で同点に追いついた。日本中の溜息がきこえるような瞬間だった。同点に追いつかれた無念とまだ同点の安堵感が入り混じる複雑な心境。さすが韓国の粘りと底力を見せつけられる。なんとか、同点でしのいだ10回表、2走者を出して、一打勝ち越しのなか、あらわれたのは、代打川崎だった。川崎は、内野フライで凡退。クライマックスはイチローに回ってきた。なんという、因縁、なんという運命、イチローはそういう星の下に生まれてきたのだ。「イチローとダルビッシュで負ければそれも仕方がない。納得がいく。」そんな独り言がこぼれてしまう緊張の一瞬だった。いつものタイガース戦の「金本と球児で負けるなら仕方ない!!」とおなじ心境(ちょっと、舞台がちがうけど・・・)それくらい開き直り、覚悟が決まった。結果は皆さんの知ってのとおり、、、快心の一打。重い運命を背負ってそれをはねのけて勝利をつかんだイチローと原監督率いる侍ジャパンに最高の賛美を送りたい。ありがとう!!!
日本人の誇りと自信をよみがえらせてくれる素晴らしい勝利でした。
敗れた韓国も素晴らしい。韓国チームにもありがとうと言いたい。
|
|
|