6月6日早朝の「バラ水蒸留イベント」に向けて、お客様を迎える為に、バラの周りの足場の草を刈り、そのあとに防草シートを設置してきました。防草ネットを張ることで、エンジン式草刈り機で草を刈ることができ、また、除草剤も不要です。この一年、まったく農薬をせず、なんとか持ちこたえてきました。今年は、梅雨開け頃に、ティートリーやカユプテの精油を使って、ウイルス、カビ対策をやることにしています。 思い起こせば1年前、ボランティアの皆さんと植えたばらが花を咲かせるところまできました。その後も、猛暑の中、一人草を刈り、水をやり、苦労して育ててくれた万年さんとイベント準備の仕上げの作業をして、汗を流してきました。地面にしゃがんで、杭をうってくれているのが、バラのお兄さん、万年さんです。(本人はシャイなので、顔はあえて掲載していません。) 雪の前には、冬支度をしてくれたり、肥料をやってくれた谷さんや、岡田さん、毎日見守ってくれていた植野さん、ほんとうに多くの方々の手と汗とお気遣いによってここまできました。 地味な花なので、写真には写っていませんが、一つの株に20~30のつぼみがついています。合計すると約1万、でも、まだまだ小さくて、あまり期待が膨らむとがっかりしますので、よろしくおねがいします。6月6日土曜日早朝。うまい、タイミングで、お花が開花してくれることを願っています。
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