有馬には、金泉と銀泉と呼ばれる2種類のお湯があります。金泉は鉄分を多く含んだ塩化物泉で、銀泉は炭酸泉です。有馬温泉は、9つの主成分(単純性温泉、二酸化炭素泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉、硫酸塩泉、含鉄泉、硫黄泉、酸性泉、放射能泉)のうち、硫黄泉と酸性泉を除く7つもの成分が含まれています。
金の湯:神戸市営の公衆浴場です。大人650円 有馬温泉街のど真ん中にあり金泉がたのしめます。
炭酸泉は、六甲山系の宝塚や平野といったところでも見られます。バヤリースオレンジや、ウイルキンソンのソーダ水はご存知ですか??もとは英国人?クリフォードウイルキンソンが、明治時代に六甲山のハイキングしていたとき、偶然、湧き水をのんだところ、微炭酸を含む水を発見し、それを瓶詰めにして販売したことから始まります。いまはアサヒ飲料の傘下に入りましたが、私が子供のころは、国鉄宝塚から福知山線にのると、生瀬駅の付近に見える、バヤリースマークをみて、子供心に憧れをいだいていました。大好きなオレンジジュースだったのです。その、炭酸泉に近い泉質の温泉が銀泉です。
銀の湯:温泉神社のすぐそばにある銀泉のある銭湯。大人550円
ほかにも、有馬の旅館では、1000~1500円程度で旅館のお風呂にも入れます。
これらのお風呂に入ったら、ライブラ運営のアロマテラピー ビーアイにお越しくださいね。
17日(土)オープンです。
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