オーガニックでスピリチュアルなアロマのある暮らし
2016-02-09T13:58:17+09:00
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ライブラナチュテラピー・林伸光 のブログ
Excite Blog
漢方セルフケア検定 はじまる
http://libranatut.exblog.jp/24942048/
2016-02-09T13:56:00+09:00
2016-02-09T13:58:17+09:00
2016-02-09T13:55:52+09:00
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執筆活動・書評
「漢方使ってみたいけどよくわからない」「鼻がムズムズ、微熱もある・・・こんなときは?」
そんな方には、「漢方セルフケア検定」がおすすめ。
日本独自の伝統医学である漢方。。。中医学とごっちゃになっている人はいませんか?
アロマをやっている人にも、セラピストにもおすすめです。公式テキストが2月28日発売。現在amazonで予約受付中です。
漢方セルフケア検定公式テキスト 田代 眞一
http://www.amazon.co.jp/dp/4908701008/ref=cm_sw_r_tw_dp_nexUwb040CR77
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ライブラの化粧品原料のバラ水を蒸留します
http://libranatut.exblog.jp/24046501/
2015-05-24T09:44:00+09:00
2015-05-24T09:44:36+09:00
2015-05-24T09:44:36+09:00
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未分類
6月6日早朝の「バラ水蒸留イベント」に向けて、お客様を迎える為に、バラの周りの足場の草を刈り、そのあとに防草シートを設置してきました。防草ネットを張ることで、エンジン式草刈り機で草を刈ることができ、また、除草剤も不要です。この一年、まったく農薬をせず、なんとか持ちこたえてきました。今年は、梅雨開け頃に、ティートリーやカユプテの精油を使って、ウイルス、カビ対策をやることにしています。 思い起こせば1年前、ボランティアの皆さんと植えたばらが花を咲かせるところまできました。その後も、猛暑の中、一人草を刈り、水をやり、苦労して育ててくれた万年さんとイベント準備の仕上げの作業をして、汗を流してきました。地面にしゃがんで、杭をうってくれているのが、バラのお兄さん、万年さんです。(本人はシャイなので、顔はあえて掲載していません。) 雪の前には、冬支度をしてくれたり、肥料をやってくれた谷さんや、岡田さん、毎日見守ってくれていた植野さん、ほんとうに多くの方々の手と汗とお気遣いによってここまできました。 地味な花なので、写真には写っていませんが、一つの株に20~30のつぼみがついています。合計すると約1万、でも、まだまだ小さくて、あまり期待が膨らむとがっかりしますので、よろしくおねがいします。6月6日土曜日早朝。うまい、タイミングで、お花が開花してくれることを願っています。]]>
高原のオーベルジュに泊まって、1万輪のバラからバラ水を取るイベント付宿泊
http://libranatut.exblog.jp/24040142/
2015-05-22T13:59:00+09:00
2015-05-22T14:13:34+09:00
2015-05-22T13:59:31+09:00
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会社的お知らせ
ご存知の方も多いと思いますが、ライブラが、有馬温泉の老舗旅館御所坊とのご縁で始まった、香房花舎花郷里蒸溜所のバラが、まもなく盛りを迎えます。
都会の公園のバラはすでに、満開のところも多いと思いますが、標高の高い高原地帯で、冬は雪に覆われる兵庫県美方郡香美町小代区では、都会よりワンテンポ遅れて満開を迎えます。
ここには、有馬温泉御所坊が運営するホテル、オーベルジュ花郷里があります。
そのオーベルジュ(料理旅館)の庭園に拡がるバラ園。約30種類の香り高いオールドローズが咲き誇ります。
中でも、300株を越える数のある、香料用バラ、ダマスクローズ(カザンリク)は圧巻です。
そのダマスク種のバラを摘み、そく蒸留するという、アロマファンなら、よだれが出そうな企画でs。
まだ、1年目の株なので今回がデビューですので、全体的には小ぶりですが、お待ちいただいている方もおおいかとおもい、イベントを開催することになりました。
その、内容は、このオーベルジュに宿泊し、料理を満喫、さらには、バラの花摘みと、バラ水の蒸留を体験する、企画宿泊プランです。
【高原のオーベルジュに泊まって、1万輪のバラからバラ水を取るイベント付宿泊プラン】
日時: 2015年6月5日(金) チェックイン 15:00~ 6月6日(土)チェックアウト12:00
場所: オーベルジュ花郷里(御所坊グループ) 兵庫県美方郡香美町小代区大谷300
料金: 2名1部屋利用 おひとり様15000円(税別) 1名1部屋利用 20000円(税別)です。
お申込み:オーベルジュ花郷里 (0796-99-6009)まで、
当日、林は6月5日12時ごろ、神戸三宮(新神戸)を車で出ます。これは、私の個人的なドライブですが、
もし、友人として自己リスクで同乗したい方がいらっしゃったらお申し出ください。(3人ほど乗れるとおもいます/旅行企画に交通は入っていません)
今年は梅雨入りが早くなりそうで、当日も雨かもしれません。雨天の際はイベントの実行ができないこともあります。
※この旅行は旅行代理店が介在しておらず、あくまでも宿泊施設の宿泊プランの一つです。
旅行業法にかかるさまざまなリスク、事故についての責は負いかねます。]]>
ライブラから新ブランド Lady L が登場
http://libranatut.exblog.jp/23821514/
2015-03-25T04:16:00+09:00
2015-03-25T04:34:38+09:00
2015-03-25T04:16:41+09:00
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会社的お知らせ
4月4日神戸北野坂に路面店としてオープン。レディーエルはライブラのコンシューマーブランドとして、香水、石鹸、バスソルト、ボディクリームなどのボディコンディショニングアロマ製品を展開します。
Love ・ Luck ・ Liberty × Libra = Lady L
愛、幸運、自由をあなたにお届けします
Lady Lのフラッグシップ香水、Lady L #320
消えた後もお部屋が薫る、アロマキャンドル
量り売り石けんもかわいいでしょ
住所は神戸市中央区中山手通1〜22〜5です。よろしくお願いします。
三宮駅から北野坂上る徒歩5分、ジャズクラブSoneのお向かいです。]]>
メディカルアロマセラピーに興味のある人必見です「ピエール・フランコム博士講演会」
http://libranatut.exblog.jp/23755544/
2015-03-08T00:55:00+09:00
2015-03-25T04:11:15+09:00
2015-03-08T00:55:03+09:00
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林の講座案内
日時: 2015年6月27日(土) 9:30~16:30
場所:梅田スカイビル
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第一部: ISA会員総会
「REFOMED(リフォメッド)とISAのパートナーシップについて」
9:30~10:30 公開イベント:参加無料 定員50名
昨年から準備が進められているEUのメディカルアロマセラピー資格制度があるのをご存知だろうか? その名はピエール・フランコム博士らが先導するREFORMED (リフォーメッド)。このREFORMEDとISAは、提携することが、2月27日のREFORMED総会で可決された。ISAもこのカリキュラム作りに参加。医師向け、医療従事者向け、一般向けの3つの資格となる見込みである。いよいよ、メディカルアロマセラピーの国際資格制度へ向けて一歩を踏み出した。このあたりの、情報をいち早く会員のみなさんにお伝えします。
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第二部:学術会議 :「クラリーセージは本当に女性ホルモン様作用があるのか?」
11:00~13:00パネルディスカッション形式。定員50名
参加費:会員無料、会員外税込1000円
アロマセラピー精油の薬理作用って、本当にあるのか? あるといっている人々は、何を根拠にいっているのでしょうか?
今回は、いままでほとんど触れられなかった、アロマセラピーの効果について、その学術研究の信ぴょう性について、ズバッと切り込みます。ある意味、だれも語らなかったタブーに挑戦する会議となるでしょう。
このイベントは、講師のいる講演会ではなく、パネルディスカッションの形式をとり、司会者が発題しそれについてパネラーがディスカッションします。予定調和の落としどころなど、はじめから無い、会議ですので何が飛び出すやら、こうご期待です。
パネラーには、当研究所所長の田代眞一先生が登壇予定です。。
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第三部: 記念講演 ピエール・フランコム博士「マダカスカルにおける植物療法の挑戦」
14:30~16:30
定員100名 参加費:会員税込5000円、会員外税込8000円
フランスアロマセラピー学派の巨匠、ピエールフランコム氏による講演会です。彼は、アフリカの東海上に浮かぶ島、マダカスカル島の貧しい子供達のために、自然療法で治療する小児医療センターを開設されています。その小児医療センターでは、植物療法を学ぶ医師、看護師など100名を超える医療スタッフが常駐しており、政府の医療援助の一環として行われています。ここでの臨床症例や治療例に基づく研究を、ピエール・フランコム博士ご本人から聞ける滅多にない講演会です
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映画・繕い裁つ人
http://libranatut.exblog.jp/23612567/
2015-01-30T08:56:00+09:00
2015-01-30T09:05:11+09:00
2015-01-30T08:56:47+09:00
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日記
さっそく、ググってみると、映画が西宮へ凱旋とある、一応神戸が舞台のようであるが、モデルになった方は、西宮の方なのかもしれない。(知っている人また教えてください)
神戸や西宮は、ふるさとというには都会すぎるが、ふるさとの景色や文化や精神が映画になるのは、うれしい。前の映画、阪急電車は、まさに自宅のある地元だったが、関東のお客様狙いなのか、関西のおばちゃんの描写が下品で、はらがたつこともあった。あれは阪急電車とはあまりに違い過ぎた。
さて、話をもどそう。 そう、この金星台の真下は、神戸が誇る観光地、異人館地区。
この異人館地区の入り口に3月、ライブラのコンシューマーブランド、「Lady Luck」神戸北野坂店がオープンいたします。
金星台、ヴィーナスブリッジに見下ろされる、この店のキャッチは、「ヴィーナスがほほ笑む幸運の香り」
27年のアロマの伝統を生かして、より親しみやすいコンシューマー向けブランドへ開花するライブラの香りたちにご期待ください。
それに、伴い、神戸大丸、ヒルトンプラザウエストの品ぞろえも総入れ替えをおこないます。
また、従来のライブラナチュテラピーは、プロフェッショナルブランドとして、精油とキャリアオイルなどの素材を中心としたブランドに止揚します。ホールセールは西宮本店およびネットショップと、各学校の売店のみとさせていただきますの。ヒルトンでのホールセールのお取扱いがなくなりますので、ご了承ください。
Lady Luckのロゴ(まだ決定ではないです)
中谷美紀さん主演の映画「縫い裁つ人」のリンク
http://tsukuroi.gaga.ne.jp/#
映画中にある、金星台からのシーン(上記、ホームページより転載)]]>
阪神淡路からグローバルソーププロジェクトへの私の軌跡
http://libranatut.exblog.jp/23562922/
2015-01-17T09:55:00+09:00
2015-01-17T09:56:54+09:00
2015-01-17T09:55:24+09:00
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日記
私はあの朝、兵庫県西宮市の自宅にいました。震度7の帯の真上にいて、ゴーッという轟音と、隣の家の倒壊の振動、瓦が落ちる音に目覚めました。子供と二人並んでいたベッドが、まるで拍子木のように何度も離れてはあたり、バンバンと音を立てていました。震災は私の人生に大きな影と重荷を残しました。いまなお、いろいろな形で残っているものもあります。しかし、当時私の横で怯えていた娘は26歳となり、息子は23となりました。あの震災で、助けを求める我が子を救えずに、なすすべのなかった親御さんのことをおもうと、いまも胸が締め付けられる思いです。
私がいま、このようなプロジェクトに取り組むのは、我が子を無事成人させ、いのちのリレーをつないでいこうと必死な親御さんたちの気持ちをかんじるからです。
目の前の我が子が病魔にくるしむのを見るのはどんなに辛いことでしょう。震災記念日の今日から、最終日まで、うるさいくらいにキャンペーンをさせていただきます。
どうか、頻繁なフェイスブックや、メールにご容赦と、さらなるご支援、拡散、口コミをお願いいたします。
https://www.makuake.com/project/globalsoapproject/
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ヨーロッパのメディカルアロマ統一資格、REFORMEDと、ISAの提携がスタートしました
http://libranatut.exblog.jp/23561006/
2015-01-16T19:39:00+09:00
2015-01-16T19:41:27+09:00
2015-01-16T19:39:24+09:00
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日記
【ヨーロッパのメディカルアロマ統一資格、REFORMEDと、ISAの提携がスタートしました】
新年早々のビッグNEWSです。
フランスアロマセラピーの重鎮、ピエール・フランコムと、ドミニク・デラポルテが率いる団体、REFORMEDとISAの提携関係が12日パリで開かれたREFROMED理事会で承認されました。
REFORMEDはフランス・パリに本部をおく、EU全域に支部をもつ、メディカルアロマセラピーの資格認定団体です。医師向け、医療従事者向け、一般アロマセラピスト向けの資格制度の整備をすすめており、当研究所のISA資格制度との提携をめざして調整中です。ISAの資格が国際資格にリンクすることになります。当研究所の活動にご注目ください。]]>
クリスマスだから、ちょっといい事してみませんか?
http://libranatut.exblog.jp/23472364/
2014-12-24T22:20:52+09:00
2014-12-24T22:20:50+09:00
2014-12-24T22:20:50+09:00
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日記
クリスマスを題材にしたディケンズの代表作、『クリスマスキャロル』は、
主人公スクルージが精霊に導かれ、人間愛に目覚めていくという物語です。
私は、一般社団法人ハンドメイド石けん協会の活動として、以下のグローバルソーププロジェクトを
おこなっていますが、奇しくも、その公開初日がクリスマスイブとなりました。
本日、午前11時、以下のサイトで支援の呼びかけ、募金活動が始まっています。
一口1500円から支援ができますので、どうか、二つのことにご協力をおねがいしたく、メールさせていてただきました。
1.ぜひとも、「Makuake」のウェブサイトをご覧になり、1500円からのご支援をお願いします。
2.このメールを転送などで拡散してください。多くの方に知っていただきたいのです。
https://www.makuake.com/project/globalsoapproject/
【グローバルソーププロジェクトとは・・・・】
貧困国の不衛生な環境に暮らす子供たちに石けんを送るプロジェクトです。手洗いする習慣がなく、石鹸がないという理由で、アジア、アフリカを中心に1千万人以上の子供たちが寄生虫や消化器系感染症で命を落としているといわれています。グローバルソーププロジェクトはこの子供
たちに石鹸を送り衛生的な環境を提供するための活動です。
このプロジェクトを運営しているのは石鹸をこよなく愛する愛好家や石鹸アーティスト、アトピーなどで肌の弱い家族のために石鹸の手作りをしている仲間たちの集まり、一般社団法人ハンドメイド石けん協会です。石鹸に関する情報交換や技術の交流を通じて、手作り石鹸の良さを広めています。ボランティア活動の一環で障がい者施設と連携して石鹸を作る人、愛犬などのペットために、ペットに優しい石鹸を研究している人など様々なメンバーがいます。
私たちは今年の6月、ホテルなどで廃棄されている使用済み石鹸を回収再生し、アフリカの子供たちに石鹸を送るグローバルソーププロジェクトを始めたデレック・カヨンゴ氏のことを知りました。
カヨンゴ氏は、賛同する仲間と共に年間200万個以上をアフリカの貧困地域におくり、多くの子供たちの命を救っています。また、2011年にはケーブルテレビ局で有名なCNNが主催するアメリカのヒーロー10人にも選ばれています。私たちは彼にプロジェクトに協力したいと申し出ました。そして石鹸を回収再生するプロジェクトの準備もはじめました。彼は2015年2月15日(日)に来日して、私たちや日本のみなさんに、このことを語り協力を要請するために来日します。その講演も私たちが企画しています。
そのプロジェクトを日本で行うために、私たちは石鹸の回収や製造方法について事前に調査をしています。事前の調査で、年間40トン以上の廃棄される石鹸を見つけました。しかし、月に3トン以上もの大量の石鹸を再生するにはそれなりに大きな機械が必要です。新品では250万円以上もするもので、中古でも80万円もします。私たちはその前に立ちはだかる資金の壁を乗り越えるために、皆様にクラウドファンディングをお願いすることにしました。
これで1年間に約10万人近くの子供の命が救える計算です。それでも今、亡くなっている子供のたちのことを考えると居ても立ってもいられません。どうか、私たちに力を貸してください。私たちは頑張ります。どうぞ、よろしくおねがいいたします。
一般社団法人 ハンドメイド石けん協会 代表理事 林伸光
重ね、重ねよろしくおねがいいたします。
林伸光
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おいしいお米のこと
http://libranatut.exblog.jp/23200244/
2014-10-30T00:07:00+09:00
2014-10-30T00:21:28+09:00
2014-10-30T00:07:30+09:00
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会社的お知らせ
ブログ読者様&FB友達の皆様にも農家の方々がいらっしゃるとおもいますが、僭越ながら、お米の話です。
今日はいつも柚子の蒸留をしている香美町のお米農家の方々とお話しをする機会がありました。
そんな話の流れで。。。
今年は、東日本を中心に豊作でよいお米が多いらしいです。
ブランド米といえば、魚沼産コシヒカリが定番です。
お米は「食味」という審査があって、最初は機械が糖度などを計り、その最初の関門を潜り抜けたお米が、
判定員による検査によって、100点満点の〇点というように点数がつくのだそうです。
94点とか、95点というのが最高水準のお米なんです。
とはいっても、80点を超える点数が取れるのは、全国から出品されるエントリー3000以上のなかから、
5%以内の狭き門というのですから、お米の世界も厳しいなあと、おもいました。
農家の方々の涙ぐましい努力にも敬意を表するのはもちろんですが、食べる方の私たちからみると、
他にも気になるのが、安心安全です。
よく耳にするうわさ・・・農家は自分の家族が食べるものは、別の田んぼや畑でつくっている。。。。。。
収穫量が悪くても、農薬を抑え、穴あきの野菜でも、家族のためにはそちらを食べている。。。。。。
これ、悲しいことに、単なるうわさ話ではないみたいです。
私は「ほんとは怖い??」とか、「世の中欺瞞だらけだ??」、「買ってはいけない・・」風の恐怖商法まがいの
情報は、はっきり言って嫌いですし、自分もしたくないです。
ただし、いいものも、そうでない普通のものも、同じように扱われていては、いいものは消えていくとおもいませんか?いいものをいいものとして評価しない社会は、いいものを失ってしまう社会です。
経済学のセオリーに、「悪貨は良貨を駆逐する」というのがあります。
純度の悪い1ドル金貨と、純度の高いよい1ドル金貨があったら、だれもが、純度のよい金貨をタンス預金して、純度の悪い金貨を買い物に使うので、流通する金貨はすべて悪いものになるという論理です。
だから、いいものを探し出して紹介し、それを皆様の手に届くようにする。これが、商いの王道だとおもいます。それが、商いの道だと信じます。
さて、お米に戻りますが、あなたに農家のおじいちゃんやおばあちゃんがいたとします。
「孫に食べさせる米」を毎月とか、定期的に送っているとします。そのお米はどんなお米でしょうか?
孫に食べさせたい、他のを食べさせたくないというお米は、おそらく農家にとって最高のお米ですよね。
なにせ、かわいい孫に食べさせるために作ったのですから。。。
あなたにお子さんやお孫さんがいたらどうでしょう?農家でなくても、同じ思いなのではありませんか?
あなたに、農家の親戚があったなら、その方に頼んでみましょう。それが一番信頼おけるとおもいます。
さて、今日はライブラでお米を紹介するという、なんとも馬鹿げた??話です。
でも、みなさんもご存知のように、ライブラは兵庫県の但馬で柚子の精油を蒸留し、バラを植えていますよね。
そのパートナーの農家のみなさんとの交流で、お米を少しだけ、本当にいいお米だけ、やってみようと思い、ご紹介をすることにしました。
どんなお米かといいいますと、
1)農家が自家用と同じ栽培法で作ったお米「孫に食べさせるための米」であること。
2)兵庫県美方郡香美町小代区の標高500m以上の、水も空気もきれいな高地の棚田でつくられたもの。
3)食味80点以上は確保すること。(おいしい米の5%以内にランキングされるものという意味です)
こんなおいしくて安全なご飯を、約20家族程度限定(1家族年間60kg)で用意します。
またそれに加えて、高原の林に囲まれたきれいな田圃での田植えや稲刈りの見学にも行ける権利もついてきます。農家の栽培の様子はブログを通じて配信されます。
また、やむを得ないときには、農薬の散布情報などネガティブな情報の公開もします。
ただし、農家が自家用にする米と同等ですからよほどやむを得ないときに使用していることはいうまでもありません。
さて、もしこんなご飯があったら、いかがでしょう?
気になるお値段??
おそらくですが、、、30Kg玄米またはそれを精米して約27kgで、税込16200円+送料
毎月10kg食べる家族の3か月分で、このお値段。。。安いですよね。
もし、10kg2500円の得体のしれないディスカウンターのご飯をお食べになっている方はそう見るかもしれません。。でも、家族でファミレス1回分で3か月のお米がおいしく、安全になります。
やっぱり、お得ですよね。
そうそう、お孫さんに送ってあげるのもいいですね。
そのうち、ライブラのネットショップに、「お米」のボタンができるかもです。(笑)
それまで、今しばらくお待ちください。
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ISA国際アロマセラピー科学研究所が、EUのREFORMEDと提携
http://libranatut.exblog.jp/23165744/
2014-10-23T15:41:09+09:00
2014-10-23T15:41:42+09:00
2014-10-23T15:41:42+09:00
libranatutherapy
アロマのお勉強
パリからの報告です。
【国際基準、REFORMEDとの連携を決定】
昨日、EUヨーロッパ連合各国でのアロマセラピーの科学的教育基盤を整備している、REFRMED と会合し、提携団体として、ISAも世界基準作りに参加することになりました。当研究所、林専務理事が、教育委員会に加わり、今後のアロマセラピーの科学的教育基盤づくりに参加します。
日本国内では、ISAの資格制度をREFORMEDと連動させて、メディカルアロマセラピスト資格の普及を推進します。
【来年6月27日(土)にピエール・フランコム博士の来日講演が決定】
写真は、フランスメディカルアロマセラピーの巨匠、ピエール・フランコム博士のツーショットと、REFORMED会長のドミニク・デラポルテ女史らとの記念写真です。
フランコム博士は、来年6月27日(土)に京都で、ISA主催の講演会の講師をお引き受けいただきました。
博士は、現在、マダガスカル島において、現地の貧困層の子供たちのための自然療法をつかった医療活動を続けておられ、まずしい子供たちの医療支援と、医療従事者への自然療法の実践を指導され、多くの自然療法の医師、看護師、薬剤師を生み出しています。
【メディカルアロマセラピー、科学的アロマセラピーの情報を収集】
日本においての活動は、これらの活動から程遠いレベルですが、彼らの活動や研究の結果は、REFORMEDから、ISAに提供され、ISAのホームページ上に日本語に訳してアップすることになります。
このように、ISAは、その名、”国際” の名のとおり、メディカルアロマセラピーの国際基準作り、知識の普及に一歩をふみだすことになりました。
いよいよ、はじまるISAの動きにご注目、ご参加ください。
ピエール・フランコム博士とのツーショット
左からフランコム博士、フランス在住のアロマセラピスト濱田さん、私(林)、ドミニク・デラポルテさん。]]>
台風の低気圧と体調の変化
http://libranatut.exblog.jp/23110345/
2014-10-13T10:43:34+09:00
2014-10-13T10:44:09+09:00
2014-10-13T10:44:09+09:00
libranatutherapy
アロマのお勉強
ちょっと、飛躍した例ですが、わかりやすく、昨今の景気の見方を例にとりますと、。。。
円高で景気が悪い(景気が悪いのは円高で輸出が鈍るからだ)と、つい最近までいっていませんでしたか? ところが、円安で物価に不安があるから消費が鈍って景気が足踏みしている。というのです。「どっちやねん!」と突っ込みをいれたくなりますよね。物事には、二面性があるのです。
これとおなじように、免疫にも二面性があり、シーソーのような二律背反と短期的な反応と、長期的な体質変化、、このような多面的な見方によって、クライアントの状況を診ていく必要があるのですね。
もちろん、もう、これは病気の領域に入っていると思えば、病院に行くようにすすめるか、医師と共同するか、、。それほどでなければ、生活習慣の改善や休養で改善するのか。こんなことを、いままとめています。
1)風邪をひいたら食事を控えるべき?
2)熱はある程度容認して免疫反応を助けるべき?
自然療法では、このようなことが言われますが、それが免疫をつかさどる、マクロファージやリンパ球の働きのどのメカニズムのことをいっているのか。ここまで深い議論をしていこうとおもっています。
ちなみに、本日、台風の低気圧のためか、副交感神経が亢進気味で、からだがだるいとか、めまいがする、とかといった人が増えやすく、おりからの暗い空が、メンタルにも追い打ちをかけてきます。みなさん、すこし気晴らしと、リフレッシュをこころがけてくださいね。では、台風にご注意を。]]>
アロマの履歴書(20) 社団法人化
http://libranatut.exblog.jp/22489765/
2014-07-07T17:49:00+09:00
2014-07-11T10:31:54+09:00
2014-07-07T18:05:18+09:00
libranatutherapy
アロマの履歴書
任意団体であったアロマテラピー協会の理事会は、団体規模が大きくなるに連れて、税務上のリスクや、理事の責任、そして何より、資格をより公的なものとしていきたいという理由から、早期の社団法人化を探っていた。
そこで問題は、社団法人化の可能性のある省庁の見極めだった。
ホビーやエステのように経済産業省か、柔道整復師のように文部科学省か、そしてセラピーの王道をいく、厚生労働省か?で、議論がなされていた。
多くの理事は、真っ向から厚生労働省にあたっても芽はないとみていた。
鍼灸業界の手前、医業類似行為の壁が厚いとみえたし、手技療法として先行し、はるかに大規模なエステテック業界も、厚生労働省と結ぶことができなかったのだから、アロマテラピーはさらに治療とみなされ、逆鱗に触れて業界自体の存亡にかかわるような事態すら予測される状況だった。
その折、環境省に臭気対策をすすめる団体、すなわち「悪臭」の団体があるという情報から、植物のいい匂いを扱う、アロマテラピーはどうかとのアイデアが、どこからともなく聞こえてきた。
事務がたのキャリア組に、スクールエデュケーションプロジェクトのテキスト冒頭の「地球のあしたのために」という文章が好感を得て、環境省は前向きな空気だということだった。
この文は後にアロマテラピー検定のテキストの前書きにも転載される事になるが、私の書いた人生最高の入魂の1ページだったのである。
私はそれを誇らしげに感じたが、それに浸る間も無くもう一つ閃いた。
そうだ、環境大臣は兵庫県出身で我が選挙区選出のK大臣だ。
私は、あまりのタイミングに自分の置かれている立場に身震いした。
私はすぐ、大臣の同級生の私の知人Y氏に電話をすることになったのである。
その後はご存知のとおり、社団法人日本アロマ環境協会の誕生となるのである。大臣は実は我が母校、関西学院の同窓でもあり、東京での同窓会でお会いする機会も得た。
このように、めでたく任意団体、日本アロマテラピー協会は、政府公認の日本アロマ環境協会へと生まれ変わることになった。私は役員、監事に就任した。
私にとっての最大の喜びは、ライブラの多くの卒業生が取得し、将来にわたっての生徒たちが目標とする資格が、日本政府により認められたことであった。
今回をもって、アロマの履歴書は最終回とさせていただきます。
今までのご愛読に感謝いたします。
このシリーズの内容は、日本のアロマテラピーを開拓し、黎明期のアロマテラピーを支えてきた、人生の先輩方、ビジネスの先人達に敬意をもって、その業績を伝えるための記録です。
プライベートや内部に触れている箇所もありますが、誹謗中傷にならぬよう配慮しております。
日本のアロマテラピーを築いた皆様にこのシリーズを捧げます。]]>
アロマの履歴書(19)スクールエデュケーションプロジェクトから香育へ
http://libranatut.exblog.jp/21259299/
2014-01-11T22:31:00+09:00
2014-02-21T22:58:30+09:00
2014-01-11T22:31:33+09:00
libranatutherapy
アロマの履歴書
いまでは、30万人近い人が受験し、さらに進行形のこの検定は、今では協会の屋台骨となっているというのは、奇跡のようだ。
もちろん、資格関係者だけでなく、事務方の貢献も大きいとおもう。どんどん大きくなっていく、協会の事務をいち早くシステム化し、大規模な会の成長に先鞭をつけたのは、当時の事務局長の北原氏の功績とおもう。
一般の人々を対象にしたアロマ検定の成功に続いてはじまったのが、スクールエデュケーションプロジェクトである。未来のアロマセラピストや愛好家を、こどものころから育成しようというものである。
時期を同じくして学校完全週休二日とゆとり教育に呼応して、中高生のためのアロマテラピー教育を始めようという声があがった。スクールエデュケーションプロジェクト(SEP)と呼ばれる事業である。
このSEPの発案者は、同じく常任理事の市辺さんだった。はじめ常任理事会は、何のためにするのか、協会に利益はあるのか?と、懐疑的だったが、インストラクター資格者の活用、将来への長期的な視点で、とうとう論破して理事会を通過させた。市辺さんは神戸の政次さんん、そして私とともに、関西からでていた。関西対関東ではないが、いつも大政翼賛的になりがちな会議にアンチテーゼを提供し、あるべきバランスに導く役割を持っていた。特に京都の市辺さんの存在感は大きく、さすが1000年の都の学識を感じさせた。彼は日本アロマセラピー学会と協会をつないだキーマンでもあった。そんな中高生向事業を主導し、地道な努力と発足以後10年以上にわたって、この活動を文字通り、育て上げ「香育」として普及させたのは、リベレーション社長の小知和さんだった。小知和さんは子育てまっただ中の母親であり、本当に熱心に取り組まれていたと思う。私は彼女に頼まれて、SEPのテキストを編纂することになったのである。
いかに、面白く中高生の興味を引くことができるだろうか?
私は考えていた。その時、いつも資格制度の委員として私にいろいろな意見をくれていた、シュタイナー教育の実践者として有名な宮川明子さんが私に、「中高生を子供扱いしない方がいい、結構レベル高いから・・」と、助言をくれたのは大きかったとおもう。
いま、アロマテラピー検定のテキストの巻頭に書かれている
「地球の明日のために/私たち現生人類であるホモ・サピエンスは・・・・」から始まる、人類と植物の大河ドラマさながらの文章はこの時生まれたのである。
いまや多くの人が知っているこの文章は、中高生に何を伝えるか??というテーマについて、悩みに悩んだ末に、ふと光が降りてきたような感覚で書き上げた文章である。
植物と人間の関係、人類がいまも抱え続ける戦争や資源、環境の問題。それらを愛と信頼によって克服し続けてきた先人の努力。その素晴らしい遺産を引き継いでいるのが我々若い世代であり、これからもそれに挑戦し続ける、という大上段に構えた文章である。
はじめはSEPのテキストだけに掲載されていたが、検定テキストの改定の際に、検定テキストにも掲載されることになった。
私は自分が創作した文章のなかで、いまだに生涯を通じてこの文章が一番気に入っている。是非、このアロマテラピー検定のテキストのはじめをご一読いただければ、光栄の至りである。
この中高生に向けたメッセージが、のちに、協会が社団化されるためのきっかけになろうとは、だれが想像できたであろうか。
この文章はやがて環境省のお役人の目にとまり、アロマテラピーは環境問題の教育に貢献できる可能性があるというインスピレーションにつながったに違いない。
SEP(香育)から始まるこの、「天から降りてきた文章」は、その後のアロマテラピー界を大きく動かすことになるのである。
SEP(香育)テキスト]]>
アロマの履歴書(18) アロマ界の2000年問題
http://libranatut.exblog.jp/21104911/
2013-12-17T15:44:00+09:00
2013-12-17T16:04:09+09:00
2013-12-17T15:44:30+09:00
libranatutherapy
アロマの履歴書
この二人のリーダーは、元はIFAのメンバーだったが、そこから独立する形で独自の団体を立ち上げて、それなりの規模や組織となっていた。
英国政府が、前出のNOSをまとめる頃には、すでに、政府からも認められる組織となっていて、英国政府は、IFAとRQA,ISPAを、並列のアロマテラピー団体として位置づけていた。そしてその上部組織である、AOC(Aromatherapy Organization Council)という団体に統合していた。
この統合には、政治的な理由もあった。当時の英国政府は、代替補助的医療の団体をつくって、この手の療法を管理しようとしていた。
BCMA(British Complementary Medicine Association)という組織にアロマテラピー団体の統合組織、AOCをまとめる必要性があったのだ。
BCMAには、アロマテラピーのほか、レイキヒーリングや、カイロプラクティクなどもあったと記憶している。
そのAOC傘下の団体である、RQAとISPAが、1997年ごろまでに、経営難に陥り、多額の借金を抱えてしまっていたのである。
AOCはそれを放置するわけにもいかず、非営利団体でありながら、経営のしっかりしていたIFAに救済するように要請してきた。
IFAは、政府の要請を断るわけにもいかず、2000年をめどに、両団体を吸収合併して、
IFPA(International Federation of Professional Aromatherapist)として再出発するはずだった。
しかし、黙っていられなかったのはIFAの古参のメンバーたちだった。
「金欲しさに、勝手に家を出たものを、金がなくなったからって、借金肩代わりなど、虫が良すぎる」
と大反対したのだ。
イブ・テーラーやジョアンナ・ホアなどの会長経験者は、当初から反対を表明していたが、若手メンバーの推進があって、IFAはIFPAに傾いて行った。
ところが、IFPA発足時に、古参メンバーたちは相次いでIFAを出て、新生IFAとして再結成したのである。実際にはIFAの旧メンバーは、残留組と新規のIFPA参加組に割れることになったのである。
また、IFPAは、メンバー数を確保するために、IFAメンバーをIFPAメンバーとの両立(並立)、すなわち、IFAに籍を残したままのIFPA参加を認めたために、両方の協会に属することになる会員もいた。
実は、この手の並立メンバーは、かなり多い。
これが、英国アロマテラピー界の2000年問題である。
あれから、10年以上の歳月が流れるが、IFPAは、当初の目論見にかなわず、あまりニュースを聞かないこの頃である。また、AOCは解体し、英国政府の代替補助医療にかんする取組は、EUの統合問題とともに暗礁に乗り上げたようである。
一方で、今日、IFAは中国や韓国、台湾、シンガポールに広がり、躍進を続けているのである。
ライブラ香りの学校芦屋校(当時)に、IFAの試験官として来訪したジョアンナ・ホア元会長と私。撮影場所は、ライブラナチュテラピー西宮本店]]>
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