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アロマテラピーブランド「ライブラナチュテラピー」商品の製造販売やサロン運営、「ライブラ香りの学校」の運営など、全国を拠点として「セラピー」「癒し」をお届けしています。 |
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新米の季節ですね。
ブログ読者様&FB友達の皆様にも農家の方々がいらっしゃるとおもいますが、僭越ながら、お米の話です。
今日はいつも柚子の蒸留をしている香美町のお米農家の方々とお話しをする機会がありました。
そんな話の流れで。。。
今年は、東日本を中心に豊作でよいお米が多いらしいです。
ブランド米といえば、魚沼産コシヒカリが定番です。
お米は「食味」という審査があって、最初は機械が糖度などを計り、その最初の関門を潜り抜けたお米が、
判定員による検査によって、100点満点の〇点というように点数がつくのだそうです。
94点とか、95点というのが最高水準のお米なんです。
とはいっても、80点を超える点数が取れるのは、全国から出品されるエントリー3000以上のなかから、
5%以内の狭き門というのですから、お米の世界も厳しいなあと、おもいました。
農家の方々の涙ぐましい努力にも敬意を表するのはもちろんですが、食べる方の私たちからみると、
他にも気になるのが、安心安全です。
よく耳にするうわさ・・・農家は自分の家族が食べるものは、別の田んぼや畑でつくっている。。。。。。
収穫量が悪くても、農薬を抑え、穴あきの野菜でも、家族のためにはそちらを食べている。。。。。。
これ、悲しいことに、単なるうわさ話ではないみたいです。
私は「ほんとは怖い??」とか、「世の中欺瞞だらけだ??」、「買ってはいけない・・」風の恐怖商法まがいの
情報は、はっきり言って嫌いですし、自分もしたくないです。
ただし、いいものも、そうでない普通のものも、同じように扱われていては、いいものは消えていくとおもいませんか?いいものをいいものとして評価しない社会は、いいものを失ってしまう社会です。
経済学のセオリーに、「悪貨は良貨を駆逐する」というのがあります。
純度の悪い1ドル金貨と、純度の高いよい1ドル金貨があったら、だれもが、純度のよい金貨をタンス預金して、純度の悪い金貨を買い物に使うので、流通する金貨はすべて悪いものになるという論理です。
だから、いいものを探し出して紹介し、それを皆様の手に届くようにする。これが、商いの王道だとおもいます。それが、商いの道だと信じます。
さて、お米に戻りますが、あなたに農家のおじいちゃんやおばあちゃんがいたとします。
「孫に食べさせる米」を毎月とか、定期的に送っているとします。そのお米はどんなお米でしょうか?
孫に食べさせたい、他のを食べさせたくないというお米は、おそらく農家にとって最高のお米ですよね。
なにせ、かわいい孫に食べさせるために作ったのですから。。。
あなたにお子さんやお孫さんがいたらどうでしょう?農家でなくても、同じ思いなのではありませんか?
あなたに、農家の親戚があったなら、その方に頼んでみましょう。それが一番信頼おけるとおもいます。
さて、今日はライブラでお米を紹介するという、なんとも馬鹿げた??話です。
でも、みなさんもご存知のように、ライブラは兵庫県の但馬で柚子の精油を蒸留し、バラを植えていますよね。
そのパートナーの農家のみなさんとの交流で、お米を少しだけ、本当にいいお米だけ、やってみようと思い、ご紹介をすることにしました。
どんなお米かといいいますと、
1)農家が自家用と同じ栽培法で作ったお米「孫に食べさせるための米」であること。
2)兵庫県美方郡香美町小代区の標高500m以上の、水も空気もきれいな高地の棚田でつくられたもの。
3)食味80点以上は確保すること。(おいしい米の5%以内にランキングされるものという意味です)
こんなおいしくて安全なご飯を、約20家族程度限定(1家族年間60kg)で用意します。
またそれに加えて、高原の林に囲まれたきれいな田圃での田植えや稲刈りの見学にも行ける権利もついてきます。農家の栽培の様子はブログを通じて配信されます。
また、やむを得ないときには、農薬の散布情報などネガティブな情報の公開もします。
ただし、農家が自家用にする米と同等ですからよほどやむを得ないときに使用していることはいうまでもありません。
さて、もしこんなご飯があったら、いかがでしょう?
気になるお値段??
おそらくですが、、、30Kg玄米またはそれを精米して約27kgで、税込16200円+送料
毎月10kg食べる家族の3か月分で、このお値段。。。安いですよね。
もし、10kg2500円の得体のしれないディスカウンターのご飯をお食べになっている方はそう見るかもしれません。。でも、家族でファミレス1回分で3か月のお米がおいしく、安全になります。
やっぱり、お得ですよね。
そうそう、お孫さんに送ってあげるのもいいですね。
そのうち、ライブラのネットショップに、「お米」のボタンができるかもです。(笑)
それまで、今しばらくお待ちください。
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by libranatutherapy
| 2014-10-30 00:07
| 会社的お知らせ
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パリからの報告です。
【国際基準、REFORMEDとの連携を決定】
昨日、EUヨーロッパ連合各国でのアロマセラピーの科学的教育基盤を整備している、REFRMED と会合し、提携団体として、ISAも世界基準作りに参加することになりました。当研究所、林専務理事が、教育委員会に加わり、今後のアロマセラピーの科学的教育基盤づくりに参加します。
日本国内では、ISAの資格制度をREFORMEDと連動させて、メディカルアロマセラピスト資格の普及を推進します。
【来年6月27日(土)にピエール・フランコム博士の来日講演が決定】
写真は、フランスメディカルアロマセラピーの巨匠、ピエール・フランコム博士のツーショットと、REFORMED会長のドミニク・デラポルテ女史らとの記念写真です。
フランコム博士は、来年6月27日(土)に京都で、ISA主催の講演会の講師をお引き受けいただきました。
博士は、現在、マダガスカル島において、現地の貧困層の子供たちのための自然療法をつかった医療活動を続けておられ、まずしい子供たちの医療支援と、医療従事者への自然療法の実践を指導され、多くの自然療法の医師、看護師、薬剤師を生み出しています。
【メディカルアロマセラピー、科学的アロマセラピーの情報を収集】
日本においての活動は、これらの活動から程遠いレベルですが、彼らの活動や研究の結果は、REFORMEDから、ISAに提供され、ISAのホームページ上に日本語に訳してアップすることになります。
このように、ISAは、その名、”国際” の名のとおり、メディカルアロマセラピーの国際基準作り、知識の普及に一歩をふみだすことになりました。
いよいよ、はじまるISAの動きにご注目、ご参加ください。

ピエール・フランコム博士とのツーショット

左からフランコム博士、フランス在住のアロマセラピスト濱田さん、私(林)、ドミニク・デラポルテさん。
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by libranatutherapy
| 2014-10-23 15:41
| アロマのお勉強
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今日は台風の影響で西日本は麻痺していますね。今日は思わぬ空き時間となったので、新しい授業用の資料作りをしています。いま、書いているのは、免疫システムです。いったん重い病気なると、お医者様のお世話になるのが得策ですが、日常的な体調管理には、セラピストも貢献できます。そのセラピストが最も知らねばならないのは、元来人間の体に備わっている免疫のしくみをよく知ることから始まります。「ストレスで免疫が下がる」というイメージが一般的にはありますが、これは免疫学からすると、的外れもいいところなのですが、セラピストでさえもそのように思っている人も多いと言わざるを得ません。
ちょっと、飛躍した例ですが、わかりやすく、昨今の景気の見方を例にとりますと、。。。
円高で景気が悪い(景気が悪いのは円高で輸出が鈍るからだ)と、つい最近までいっていませんでしたか? ところが、円安で物価に不安があるから消費が鈍って景気が足踏みしている。というのです。「どっちやねん!」と突っ込みをいれたくなりますよね。物事には、二面性があるのです。
これとおなじように、免疫にも二面性があり、シーソーのような二律背反と短期的な反応と、長期的な体質変化、、このような多面的な見方によって、クライアントの状況を診ていく必要があるのですね。
もちろん、もう、これは病気の領域に入っていると思えば、病院に行くようにすすめるか、医師と共同するか、、。それほどでなければ、生活習慣の改善や休養で改善するのか。こんなことを、いままとめています。
1)風邪をひいたら食事を控えるべき?
2)熱はある程度容認して免疫反応を助けるべき?
自然療法では、このようなことが言われますが、それが免疫をつかさどる、マクロファージやリンパ球の働きのどのメカニズムのことをいっているのか。ここまで深い議論をしていこうとおもっています。
ちなみに、本日、台風の低気圧のためか、副交感神経が亢進気味で、からだがだるいとか、めまいがする、とかといった人が増えやすく、おりからの暗い空が、メンタルにも追い打ちをかけてきます。みなさん、すこし気晴らしと、リフレッシュをこころがけてくださいね。では、台風にご注意を。
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by libranatutherapy
| 2014-10-13 10:43
| アロマのお勉強
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